3.2. PostgreSQLロールの削除 (redmine)

作業の目的 [why]

PostgreSQLロール"redmine"を削除します。

完了条件/事前条件 [設計者用情報]

完了条件 [after]

主処理は、以下を満たしたときに成功したものとします。

完了条件1
PostgreSQLロール"redmine"が存在しない。

事前条件 [before]

主処理の実施は、以下の状態であることを前提とします。

事前条件1
DB接続情報ファイル"${HOME}/.pgpass-dbinstance-handson-cli-ap-northeast-1"が存在する。
事前条件2
PostgreSQLロール"redmine"が存在する。

作業対象 [what]

  • PostgreSQLデータベース

標準時間(合計)

8分

パラメータ設定

パラメータ設定の標準時間:2分

作業に必要なモノ・情報 [resource]

作業開始には、以下が全て揃っていることが必要です。

リソース1: DB接続情報ファイル

  • 今回は"${HOME}/.pgpass-dbinstance-handson-cli-ap-northeast-1"をDB接続情報ファイルとして利用します。

リソース2: PostgreSQLデータベース名

  • 接続するPostgreSQLデータベースの名称です。
  • 今回は"handsoncli"とします。

リソース3: PostgreSQL管理者ユーザ名

  • 接続するPostgreSQL管理者ユーザの名称です。
  • 今回は"pgadmin"とします。

リソース4: PostgreSQLロール名

  • 作成するPostgreSQLロールの名称です。
  • 今回は"redmine"とします。

パラメータの指定

作業に必要なパラメータを変数に格納をします。

0.1. DB接続情報ファイルの指定

PostgreSQL DB接続情報ファイルを指定します。

変数の設定:

export PGPASSFILE="${HOME}/.pgpass-dbinstance-handson-cli-ap-northeast-1"

0.2. データベース名の指定

ロールを削除するPostgreSQL データベース名を指定します。

変数の設定:

PSQL_DBNAME="handsoncli"

0.3. DB管理者ユーザの指定

ロールを削除するPostgreSQL データベースの管理者ユーザ名を指定します。

変数の設定:

PSQL_USERNAME="pgadmin"

0.4. PostgreSQLロール名の指定

削除するPostgreSQLロール名を指定します。

変数の設定:

PSQL_ROLENAME='redmine'

パラメータの保存

設定されている変数の保存先となるファイル名を指定します。

変数の設定:

DIR_PARAMETER="${HOME}/tmp/parameter-handson-cli"
FILE_PARAMETER="${DIR_PARAMETER}/$(date +%Y-%m-%d)-postgresql-role-delete.env" \
  && echo ${FILE_PARAMETER}

結果(例):

${HOME}/tmp/parameter-handson-cli/2019-04-30-postgresql-role-delete.env

各変数に正しいパラメータ値が格納されていることを確認しながら保存します。

変数の確認:

cat << EOF > ${FILE_PARAMETER}

  # 0.a. AWS_DEFAULT_REGION:"<リージョン名>"
         AWS_DEFAULT_REGION="${AWS_DEFAULT_REGION}"

  # 0.1. PGPASSFILE:"${HOME}/.pgpass-dbinstance-handson-cli-ap-northeast-1"
         PGPASSFILE="${PGPASSFILE}"
  # 0.2. PSQL_DBNAME:"handsoncli"
         PSQL_DBNAME="${PSQL_DBNAME}"
  # 0.3. PSQL_USERNAME:"pgadmin"
         PSQL_USERNAME="${PSQL_USERNAME}"
  # 0.4. PSQL_ROLENAME:"redmine"
         PSQL_ROLENAME="${PSQL_ROLENAME}"

EOF

cat ${FILE_PARAMETER}

下段の変数が入っていない、もしくは上段と同等の値が入っていない場合は、それぞれの手順番号に戻って変数の設定を行います。

タスクの実施

タスク標準時間:6分

1. 前処理

処理対象の状態確認

主処理の実施は、以下の状態であることを前提とします。

前提と異なることが判明した場合、直ちに処理を中止します。

事前条件1: DB接続情報ファイル"${HOME}/.pgpass-dbinstance-handson-cli-ap-northeast-1"が存在する。

「DB接続情報ファイル"${HOME}/.pgpass-dbinstance-handson-cli-ap-northeast-1"が存在する。」ことを確認します。

コマンド:

ls ${PGPASSFILE}

結果(例):

${HOME}/.pgpass-dbinstance-handson-cli-ap-northeast-1

DBホスト名を取得します。

変数の設定:

PSQL_HOST=$( \
  cat ${PGPASSFILE} \
    | grep "${PSQL_DBNAME}" \
    | grep "${PSQL_USERNAME}" \
    | awk 'BEGIN{FS=":"};{print $1}' \
) \
  && echo ${PSQL_HOST}

結果(例):

dbinstance-handson-cli.xxxxxxxxxxxx.ap-northeast-1.rds.amazonaws.com

事前条件2: PostgreSQLロール"redmine"が存在する。

「PostgreSQLロール"redmine"が存在する。」ことを確認します。

コマンド:

psql \
  --host=${PSQL_HOST} \
  --username=${PSQL_USERNAME} \
  --dbname=${PSQL_DBNAME} \
  --command="\du+ ${PSQL_ROLENAME}" \
  --no-align \
  --tuples-only \
  | grep "${PSQL_ROLENAME}" \
  | awk 'BEGIN{FS="|"};{print $1}'

結果(例):

redmine

2. 主処理

PostgreSQLロールの削除

変数の確認:

cat << ETX

  # PSQL_HOST:"dbinstance-handson-cli.xxxxxxxxxxxx.ap-northeast-1.rds.amazonaws.com"
    PSQL_HOST="${PSQL_HOST}"
  # PSQL_USERNAME:"pgadmin"
    PSQL_USERNAME="${PSQL_USERNAME}"
  # PSQL_DBNAME:"handsoncli"
    PSQL_DBNAME="${PSQL_DBNAME}"
  # PSQL_ROLENAME:"redmine"
    PSQL_ROLENAME="${PSQL_ROLENAME}"

ETX

コマンド:

psql \
  --host=${PSQL_HOST} \
  --username=${PSQL_USERNAME} \
  --dbname=${PSQL_DBNAME} \
  --command="DROP ROLE ${PSQL_ROLENAME};"

結果(例):

DROP ROLE

3. 後処理

完了条件の確認

主処理は、以下を満たしたときに成功したものとします。

完了条件1: PostgreSQLロール"redmine"が存在しない。

「PostgreSQLロール"redmine"が存在しない。」ことを確認します。

コマンド:

psql \
  --host=${PSQL_HOST} \
  --username=${PSQL_USERNAME} \
  --dbname=${PSQL_DBNAME} \
  --command="\du+ ${PSQL_ROLENAME}" \
  --no-align \
  --tuples-only \
  | grep "${PSQL_ROLENAME}" \
  | awk 'BEGIN{FS="|"};{print $1}'

結果(例):

(出力なし)

完了