2.1. PostgreSQLロールの作成 (RDS: redmine)¶
作業の目的 [why]¶
PostgreSQLロール"redmine"を作成します。
完了条件/事前条件 [設計者用情報]
完了条件 [after]
主処理は、以下を満たしたときに成功したものとします。
- 完了条件1
- PostgreSQLロール"redmine"が存在する。
- 完了条件2
- 管理者ユーザ"pgadmin"がPostgreSQLロール"redmine"のメンバになっている。
事前条件 [before]
主処理の実施は、以下の状態であることを前提とします。
- 事前条件1
- DB接続情報ファイル"${HOME}/.pgpass-dbinstance-handson-cli-ap-northeast-1"が存在する。
- 事前条件2
- PostgreSQLロール"redmine"が存在しない。
作業対象 [what]¶
- PostgreSQLデータベース
標準時間(合計)¶
8分
パラメータ設定¶
パラメータ設定の標準時間: | 2分 |
---|
作業に必要なモノ・情報 [resource]¶
作業開始には、以下が全て揃っていることが必要です。
リソース1: DB接続情報ファイル
- 今回は"${HOME}/.pgpass-dbinstance-handson-cli-ap-northeast-1"をDB接続情報ファイルとして利用します。
リソース2: PostgreSQLデータベース名
- 接続するPostgreSQLデータベースの名称です。
- 今回は"handsoncli"とします。
リソース3: PostgreSQL管理者ユーザ名
- 接続するPostgreSQL管理者ユーザの名称です。
- 今回は"pgadmin"とします。
リソース4: PostgreSQLロール名
- 作成するPostgreSQLロールの名称です。
- 今回は"redmine"とします。
リソース5: PostgreSQLロールのパスワード文字列
- 作成するPostgreSQLロールのパスワード文字列です。
- 今回は"#redmine123"とします。
パラメータの指定¶
作業に必要なパラメータを変数に格納をします。
0.1. DB接続情報ファイルの指定¶
PostgreSQL DB接続情報ファイルを指定します。
変数の設定:
export PGPASSFILE="${HOME}/.pgpass-dbinstance-handson-cli-ap-northeast-1"
パラメータの保存¶
設定されている変数の保存先となるファイル名を指定します。
変数の設定:
DIR_PARAMETER="${HOME}/tmp/parameter-handson-cli" FILE_PARAMETER="${DIR_PARAMETER}/$(date +%Y-%m-%d)-postgresql-role_rds-create.env" \ && echo ${FILE_PARAMETER}
結果(例):
${HOME}/tmp/parameter-handson-cli/2019-04-30-postgresql-role_rds-create.env
各変数に正しいパラメータ値が格納されていることを確認しながら保存します。
変数の確認:
cat << EOF > ${FILE_PARAMETER} # 0.a. AWS_DEFAULT_REGION:"<リージョン名>" AWS_DEFAULT_REGION="${AWS_DEFAULT_REGION}" # 0.1. PGPASSFILE:"${HOME}/.pgpass-dbinstance-handson-cli-ap-northeast-1" PGPASSFILE="${PGPASSFILE}" # 0.2. PSQL_DBNAME:"handsoncli" PSQL_DBNAME="${PSQL_DBNAME}" # 0.3. PSQL_USERNAME:"pgadmin" PSQL_USERNAME="${PSQL_USERNAME}" # 0.4. PSQL_ROLENAME:"redmine" PSQL_ROLENAME="${PSQL_ROLENAME}" # 0.5. PSQL_ROLEPASS:"#redmine123" PSQL_ROLEPASS="${PSQL_ROLEPASS}" EOF cat ${FILE_PARAMETER}
下段の変数が入っていない、もしくは上段と同等の値が入っていない場合は、それぞれの手順番号に戻って変数の設定を行います。
タスクの実施¶
タスク標準時間: | 6分 |
---|
1. 前処理¶
処理対象の状態確認¶
主処理の実施は、以下の状態であることを前提とします。
前提と異なることが判明した場合、直ちに処理を中止します。
事前条件1: DB接続情報ファイル"${HOME}/.pgpass-dbinstance-handson-cli-ap-northeast-1"が存在する。
「DB接続情報ファイル"${HOME}/.pgpass-dbinstance-handson-cli-ap-northeast-1"が存在する。」ことを確認します。
コマンド:
ls ${PGPASSFILE}
結果(例):
${HOME}/.pgpass-dbinstance-handson-cli-ap-northeast-1
DBホスト名を取得します。
変数の設定:
PSQL_HOST=$( \ cat ${PGPASSFILE} \ | grep "${PSQL_DBNAME}" \ | grep "${PSQL_USERNAME}" \ | awk 'BEGIN{FS=":"};{print $1}' \ ) \ && echo ${PSQL_HOST}
結果(例):
dbinstance-handson-cli.xxxxxxxxxxxx.ap-northeast-1.rds.amazonaws.com
事前条件2: PostgreSQLロール"redmine"が存在しない。
「PostgreSQLロール"redmine"が存在しない。」ことを確認します。
コマンド:
psql \ --host=${PSQL_HOST} \ --username=${PSQL_USERNAME} \ --dbname=${PSQL_DBNAME} \ --command="\du+ ${PSQL_ROLENAME}" \ --no-align \ --tuples-only \ | grep "${PSQL_ROLENAME}" \ | awk 'BEGIN{FS="|"};{print $1}'
結果(例):
(出力なし)
2. 主処理¶
2.1. PostgreSQLロールの作成¶
変数の確認:
cat << ETX # PSQL_HOST:"dbinstance-handson-cli.xxxxxxxxxxxx.ap-northeast-1.rds.amazonaws.com" PSQL_HOST="${PSQL_HOST}" # PSQL_USERNAME:"pgadmin" PSQL_USERNAME="${PSQL_USERNAME}" # PSQL_DBNAME:"handsoncli" PSQL_DBNAME="${PSQL_DBNAME}" # PSQL_ROLENAME:"redmine" PSQL_ROLENAME="${PSQL_ROLENAME}" # PSQL_ROLEPASS:"#redmine123" PSQL_ROLEPASS="${PSQL_ROLEPASS}" ETX
コマンド:
psql \ --host=${PSQL_HOST} \ --username=${PSQL_USERNAME} \ --dbname=${PSQL_DBNAME} \ --command="CREATE ROLE ${PSQL_ROLENAME} \ LOGIN \ ENCRYPTED PASSWORD '${PSQL_ROLEPASS}' \ NOINHERIT \ VALID UNTIL 'infinity';"
結果(例):
CREATE ROLE
2.2. データベース管理者ユーザへのロール許可¶
RDSを利用している場合は、データベース管理者ユーザにロールの許可を追加しておきます。
変数の確認:
cat << ETX # PSQL_HOST:"dbinstance-handson-cli.xxxxxxxxxxxx.ap-northeast-1.rds.amazonaws.com" PSQL_HOST="${PSQL_HOST}" # PSQL_USERNAME:"pgadmin" PSQL_USERNAME="${PSQL_USERNAME}" # PSQL_DBNAME:"handsoncli" PSQL_DBNAME="${PSQL_DBNAME}" # PSQL_ROLENAME:"redmine" PSQL_ROLENAME="${PSQL_ROLENAME}" # PSQL_USERNAME:"pgadmin" PSQL_USERNAME="${PSQL_USERNAME}" ETX
コマンド:
psql \ --host=${PSQL_HOST} \ --username=${PSQL_USERNAME} \ --dbname=${PSQL_DBNAME} \ --command="GRANT ${PSQL_ROLENAME} TO ${PSQL_USERNAME};"
結果(例):
GRANT ROLE
3. 後処理¶
完了条件の確認¶
主処理は、以下を満たしたときに成功したものとします。
完了条件1: PostgreSQLロール"redmine"が存在する。
「PostgreSQLロール"redmine"が存在する。」ことを確認します。
コマンド:
psql \ --host=${PSQL_HOST} \ --username=${PSQL_USERNAME} \ --dbname=${PSQL_DBNAME} \ --command="\du+ ${PSQL_ROLENAME}" \ --no-align \ --tuples-only \ | grep "${PSQL_ROLENAME}" \ | awk 'BEGIN{FS="|"};{print $1}'
結果(例):
redmine
完了条件2: 管理者ユーザ"pgadmin"がPostgreSQLロール"redmine"のメンバになっている。
「管理者ユーザ"pgadmin"がPostgreSQLロール"redmine"のメンバになっている。」ことを確認します。
コマンド:
psql \ --host=${PSQL_HOST} \ --username=${PSQL_USERNAME} \ --dbname=${PSQL_DBNAME} \ --command="\du+ ${PSQL_USERNAME}" \ --no-align \ --tuples-only \ | grep -v "${PSQL_USERNAME}" \ | awk 'BEGIN{FS="|"};{print $2}' \ | sed 's/^.*,//' \ | sed 's/}$//'
結果(例):
redmine